出会い系でネカマ体験談
ツイッターはしてるのですが、140文字じゃイマイチ伝えにくい事も多いのでなんとなくブログを始めてみようかな、と思います?
一発目の題材からダラダラ自分語りをするのもアレなんで俗っぽい話題でも書こうかなと思います。
皆さん、夏休みをどうお過ごしでしょうか?
彼女と花火大会?友達とディズニーランド?
ちなみにぼくは出会い系でネカマしてキモいおっさんとメールしてました。
予定のないオタク大学生の夏休みの暇潰しになればいいかな程度に思ってたんですが、触り始めると意外と出会い系アプリの仕組みって面白いんで説明してきます。
僕が利用してるアプリは「ピーチトーク」という物です。
"お小遣い稼ぎ+出会い"のキャッチフレーズで宣伝をするアプリはネット広告等で1度くらいは見たことがあると思うんですが、"怪"って感じですよね。
しかし、どうやらメールをしてギフト券が貰える事はガチだったみたいです。
実際に僕も夏休みは凄く暇だったのでメッセージを送りまくっていたらアマゾンギフト券(1000円分)とサーティワンギフト券(500円分)が手に入りました。
しかし、このアプリに特筆する所は「そもそも男性が利用出来ない」という点です。
アプリを始めると初めに公式サポートから
・このアプリは女性専用ですので、男性の方はこのアプリを削除してください。
・男性は別のアプリを使っており、そこでは★を購入しております。
・男性はピーチトークの存在をしりませんので、男性に言わないでください。
との衝撃の文書が。
簡単に状況をまとめるなら、「女の子にはギフト券。男には重課金。」
……常識なんですかね?結構ぴゅあぴゅあな僕が初めて知った時は衝撃だったんですが。
そりゃみんな彼女作る為に必死になりますね。
結局、売れ残り男は方法として札束ビンタでゴリ押すしか無くなると認識を改めなければいけません。
こちらが男性側の出会い系アプリ「star bee」通称、スタビ。最初に☆が10個と毎日のログインボーナスは有るにせよ、1メール事に30円〜50円ほどの課金が必要になります。
こう考えるとツイッターで女オタにリプ送りまくってる連中は案外賢いかもと思えますね。
ツイカスのクソリプはタダでサクラも居ないですもん。出会い系として最強か?
(ちなみに1メールにつき50円は出会い系の中じゃ安い方らしいです)
平然と嘘をつく運営。もう何でもありです。
まあ、もちろんこんな事をしておけば少しGoogle検索を掛けるだけで「出会い掲示板のスタビ(Star Bee)はサクラ丸見えのクズ星」とか散々な言われような評判が出てきます。
それと悪質な出会い系アプリにはよくあるらしいんですが、運営会社情報が記載されていなく無理矢理オフィスを突き止めた所で新宿区新大久保の空きテナントらしいです。ウシジマくん系統の闇を感じますね。
・では実際にどういう人物が使っているのか?
まあ一通メール送るのに50円くらい掛かるので
「夢も希望もなくなったけど金だけはある20代前半〜30代前半社会人男性」がボリューム層です。
趣味はやたらドライブが多い。カー〇ックス目当てなのはバレバレです。
ちなみにオタクを自称する奴は絶対に「はたらく細胞」を見てる。
絶対、こいつら「ポプテピピック」も見てた。
それ以上の年齢になると基本的に「会いたい」しか喋れない日本語が通じないレベルの社会不適合者おじさんが多いです。40代以上が引きこもりの半数を占めてる時代を肌で感じます。
大学生も多いですが資金がすぐに底を尽きるので数回やり取りしてフェードアウトが多いですね。
まず、使い方としてアプリに掲示板があるので自分をアピールするの文を投稿します。
そこでは運営が用意したテンプレを送れるのですが、かなり寒気がするのが多いです。
こんな感じです。
最初の方はま、まあ普通なんですが
「マッサージが得意なのでわたしが癒してあげる☆ なんちゃって笑」とか1ミリもちんちん勃たないでしょ。オタク、舐めんなよゴラ。
しかしながら、1番男を釣るのに良いのは直球の下ネタです。
「おちんちん舐めたいなあ〜」とか「変態さん待ってま〜す」とかです。そうするとかなり大量のメールが届きます。男って馬鹿ですね。
でも、このアプリ卑猥な言葉を掲示板に投稿した時点で即削除される仕組みなので「お.っぱい」「おちん.ちん」等として回避を避けます。
実際、かなり厳しく「チョコバナナぺろぺろ舐めたい」が卑猥な表現として即削除されたのは確認出来ています。
もちろん、「お.っぱい」とか「おちん.ちん」も運営的にはアウトな行為なので、しばらく繰り返すと「卑猥な投稿をお控え下さい」とメールが届きます。
まあ、それで男共からメールが届くので返してあげることによってポイントを稼いでギフト券にするになる仕組みですね。
ここで代表作
「お父さんを連れていってもいい?」
運営が用意した「デートの誘いをかわす」シリーズの1つですが、流石に効果は抜群です。
心のおちんちんが萎え萎えになってるのが長文から伝わってます。
「突然、ブチ切れてみる」
人と会話してる時に突然ぶん殴ってみたらどんな反応するだろなあ〜とか思ったことないですか?
出会い系でネカマなら疑似体験ができますよ!
しかし、この男性めげずにメールを送ってきます。結構な強靭なちんちんをしてるようです。
「ネカマしてるフォロワーを逆に釣ってみる」
『恩を仇で返す』とはまさにこの事。
出会い系アプリを教えてくれたフォロワーを逆に釣ってみようって思いつきました。
まず、ウェイを装ったアカウントを男性用のアプリで作ります。
ちょっと作りが雑なのはご愛嬌。
彼は映画オタクのフォロワー。
映画知識をペラペラ喋り始めて相手の反応を見て面白ければツイッターに晒そうという魂胆です。
そこで負けずに映画知識で応戦。60年代にライバル関係にあったスティーヴマックイーンとポールニューマンやサウスパーク。恐らく名前の元ネタであろう「serial experiments lain」について追及します。
岩倉 玲音ちゃんの熊パジャマ、天才。
まあ、案の定ツイッターに晒されました。
今は凍結されてしまって見れないのですが「コイツと出会い系じゃなきゃ友達になれたわ」的な事が書いてあった気がします。
ブチ切れてみる。
晒された事に対して怒りの鉄槌を下します。
結構普通にビビるフォロワーさん。
自分でやって言うのもあれですが可哀想でした。
それでツイッターで事情を説明しネタばらし。
因果さん、すいませんでした。
・実際にギフト券に交換
一通り遊んだのでかなりポイントが溜まりました。
一覧はこんな感じ。
その時、アイスが食べたかったからという理由でサーティワンギフト券をチョイス。
まさかの申請拒否。
えっちな投稿が駄目だったみたいです。
しかし、「約束すれば金は返す」と脅してきます。完全にヤクザ。
チョロい。案外良い奴かもしれません。
ちょっと前のゴルスタ騒動を彷彿とさせる対応ですね。
無事、獲得。
男相手にメール送ってサーティワン食えるって美少女として生きてきて良かったです。
- 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久
- 出版社/メーカー: 早川書房
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